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Dayly life

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20代から40代ぐらいのサラリーマンが勝間さんの本をたくさん読んでも、なぜ生活が一向によくならないのかという問いに対して、勝間さんが「私の本を読んだくらいで成功するなら、人生誰も苦労しないよ」などと本当のことをいうわけにはいきません。
そこで、出てきたのがわかりやすいスケープゴートを作り出すという方法ではないでしょうか?

「あなた達が不幸なのは、老人がお金を独占しているからです。そして、たくさん票を持っている老人と結託して老人のお金の独占を強めようとしているのがデフレ政策を強力に進める日銀なのです。日銀を叩きのめせばあなた達は幸せになります」

というロジックが作られたのではないでしょうか

そして人為的インフレによって老人の資産を減らして、それを自分の読者層にばら撒こうとしたのです。
これがリフレ政策です。しかし、リフレ理論を選択したのは、勝間さんにはめずらしくマーケティングの誤りであったのではないかというのが僕の考えです。
というのもリフレ理論を大まかに理解するためには、少なくとも中央銀行の役割、マネタリーベースとマネーストックの関係(信用創造)、貨幣数量理論などが分からなくてはいけません。
これはカツマーには無理というものです。
また、このようなことがわかるとマスが対象の勝間さんの本はあまり読まなくなるので、カツマーではなくなってしまうという自己矛盾がおこります。

それに金融・経済にある程度くわしい人は、リフレ理論なんて聞いても、あの昔さんざん議論されていろいろ実験したけどぜんぜんダメだったやつがなぜ今さら出てきたんだろうぐらいにしか思いません。

ということで勝間さんのリフレ理論はカツマーには理解できなくて受けないし、専門化にも受けないということで、マーケティング的には失敗だったといわざるを得ないのでしょうか?

2 years ago

January 9, 2010
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